2015年03月08日

パーソナルブランドを構築するメリット

中小企業・個人事業主の皆さまにとって、ビジネスの課題は何ですか?
何を求めているでしょうか?

  • ・新規の顧客獲得を含め、売上を更に伸ばして増加させていきたい!
  • ・ライバルである同業他社よりも、自社を選んでもらいたい!
  • ・自分のところの商品・サービスの信頼性をあげて利益向上、高収益を図りたい!
  • ・認知度を今以上にアップさせたい!

これらの目的は、パーソナルブランドを身につけることで実現できます。そして、皆さまを取り巻く経済環境が厳しくなればなるほど、「パーソナルブランドを身につけている」ということはビジネスにおいて有利になります。つまり、これからの日本ではパーソナルブランディングが非常に有効に働いていくと考えられるのです。


グローバル経済の流れの中で

その大きな要因には、デフレ社会、グローバル経済、インターネットの普及などによって「成功の与件が変わったこと」が挙げられます。

これは消費行動に置き換えるとよくわかります。景気の良い時は、どの商品やサービスもそれほど価格に左右されませんが、景気が悪くなると、価格が一番安いか、あるいは他には無いメリットがあるか、いずれにしても人々は非常に厳しい目で商品・サービスを選ぶことになります。自分の商品・サービスに差別化された「強み」がなければ、景気が悪くなった途端に価格競争に巻き込まれてしまうのです。

このことは、ビジネスにおいても同じです、不景気になればなるほど他人には無い個人の能力が求められる傾向があります。新卒者であっても、サラリーマンであっても、個人事業主であっても同様です。景気が良い時は、需要が多いために少々能力が見劣っていたとしても資格や会社の看板があれば何とか仕事をしていくことができるかもしれません。

しかし、不景気になると需要が減るので、資格や会社の看板だけでは選んでもらえなくなります。少しでも価格が安い方に流れる傾向も出てきます。 他人と違う能力は高く評価され、他の人と同じようなことしかできないことについては安く買いたたかれる、という現象は、今までは景気低迷期に見られる現象と言われていました。しかし、今後は景気低迷期を脱しても、このような流れが続いていくのではないでしょうか。

それは、経済がグローバルになったことにより、世界中でより安い労働力、より安い資源を求めて、ダイナミックに人や物が動いていることを見ても明らかです。日本の労働コストが世界的に高ければ、安い労働力を提供する国に仕事が流れます。今後は、より加速していくことでしょう。現実に日本の自動車メーカーや家電メーカーが海外進出を図り、それに伴う従業員の現地採用化が積極的に行われ始めています。

そのような状況をふまえ、今後は安い労働力を持つ新興国に対抗していくため、付加価値の高い商品を提供していくことが必要になってくるのです。つまり、付加価値の高い商品を提供できなければ、高い賃金を維持できない、ということです。このような状況のなか、日本国内でも同じように仕事の価値とそれに対する報酬について、厳格化されていくことが予想されます。


低価格競争から抜け出すための武器

消費生活の中で「デフレスパイラル」という言葉がありますが、それがビジネス全体にも波及して、あらゆる局面においてデフレスパイラルが起きる、というわけです。しかし、仕事を価格の安さで請け負うことは、地獄の第一歩を踏み出すこととイコールと言わざるを得ません。価格の安さだけで競争に勝とうとすると、その価格に勝つためにそれ以上に安くするライバルが必ず出てきます。これを続けていくと、最終的には生きていくことが可能かどうかぐらいの利益率まで価格を下げることに必ずなってしまうからです。価格だけの競争は絶対避けるべきです。

では、価格競争に巻き込まれないでいるにはどうしたらいいのでしょうか?
それを解決するための武器が「パーソナルブランド」を身につけるということなのです。

パーソナルブランドを身につけると、安い仕事を受けなくて済むだけではなく、自分が強みと感じる「やりたい仕事」をすることができるようになります。 また、価格で選ばれることがなくなるので、余裕を持って仕事をすることができるよう になります。精神的にも経済的にも良いことばかりです。

当然、パーソナルブランドは簡単に身につけることができるものではありません。しかし、努力を続ければ必ず身につけることができるものです。しかも、今身につけておくと二つの理由で非常に大きな効果があるのです。


パーソナルブランディング実践は今がチャンス

一つ目は、日本でパーソナルブランドを身につけている人がまだまだ少ない、ということ。これは日本人のメンタリティによることもありますが、「あまり目立ちたくない」というような理由から実践している人が少ないのは事実です。しかし、これからは世界中の人たちがライバルになることを考えると、少なくとも仕事の上で控えめである、ということは避けるべきでしょう。むしろ「少ないからチャンス」ととらえるべきなのです。

二つ目は、インターネットの普及です。これは二つの効果をもたらしました。一つは身につけたパーソナルブランドは、ブログやツイッターなどを使って、より効果的に広めることができるようになったこと。もう一つは、インターネット上で自分の存在を見つけてもらいやすくなったこと。

今までは、あなたの身近にいる人たち、あるいは仕事上で付き合いのある人たちと、その人に紹介される人たちの中でビジネスが完結していたものが、インターネットを通してそれこそ世界中の人に対してビジネスチャンスが広がるようになってきた、ということです。

パーソナルブランドを構築する大切さをおわかりいただけたでしょうか?


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