ニッチビジネスを「認知させる」ためには拡散力の強いインターネットで潜在顧客に情報発信を!

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アイ・ケイ・シー鎌倉工房  木村光夫さん

専門家ポータルサイト、「マイベストプロ神奈川」に掲載中のアイ・ケイ・シー鎌倉工房代表、木村光夫さんは、車のシートを洗浄し、除菌・脱臭・抗菌をする「車の洗浄業」を始めたパイオニアです。 これまで世の中になかった新しいジャンルのサービスを、木村さんがどのように広めていき、その道のパイオニアとして認知されるようになったかをご紹介します。

木村さんのシート洗浄の技法は、市販されている車用掃除機や汚れ落とし剤とは全く異なるもので、メーカーと特約している洗浄剤と専用用具を用いて、①まず汚れを浮かせて、②更にすすぎながら洗浄剤ごと吸引するという、これまでにはない新しい技法です。そして驚くことに、乗用車1台ならわずか90分で仕上げることが可能。 この画期的な技法を用いて「車のシート洗浄業」をはじめた木村さんですが、ビジネスを軌道に乗せるには、乗り越えなければならない大きな壁がありました。木村さんがぶつかった壁、それは…意外なことですが 「車のシートを洗浄したいと願っている人が存在しない」ということ。 いったいどういうことでしょう?これほど画期的なサービスであるにも関わらず、なぜ??
実は当時、シート洗浄というジャンルがまだ確立されておらず、専門業者の存在も知られていない状況でした。つまり、誰もそんなサービスが存在するとは予想してもいないので、「シートを洗浄したい」と願って業者を探す人がいなかった、というわけです。 「サービスの存在さえ知ってもらえれば、必ずニーズはあるはずだ!」そう確信していた木村さん、まずはシート洗浄サービスの認知を広げることに注力すべきであると気づきます。そのためには、多少時間がかかってでも、堅実な仕事をしながら徐々に拡大していく必要がありました。 もし資金が潤沢にある大手企業であったら、「こんな画期的なサービス始めました!」と大々的に宣伝することでサービスを一気に世に広め、潜在的な需要を簡単に喚起することができたでしょう。しかし予算に限りのある中小企業・個人事業主の場合は全く別で、大企業と同じ方法をとることはほとんど不可能です。
そんな状況でも、木村さんは自社の画期的なサービスを世の中に認知させ、「車のシート洗浄」を一つのサービスとして世の中に浸透させることに成功。その道のプロフェッショナルとして全国各地から絶えず顧客を獲得し続けているのです。

それでは、具体的に木村さんが実践したことをまとめてみましょう。

[ポイント]潜在的にニーズを持った人たちに、インターネットで自分のページに訪れてもらえるような仕掛けをつくる

お金をかけずに、多くのターゲット顧客に情報を届けるために、情報発信手段として木村さんが選んだのはやはりインターネットでした。
その時、通常であれば「シート洗浄 業者」「車 シート 洗浄」など、サービスに直結するキーワードで顧客から検索されることが予想できます。しかし、「シート洗浄サービス」の情報をインターネットで探している人がほとんどいないことは分かっていました。
したがって、そういったシート洗浄に直接的に関わるキーワードで検索されることは期待できません。「そもそも、車のシートが洗浄できることを知らない人たちに自分のページを検索してもらうには、どんなキーワードを取り入れておけばよいのだろう?」そこで、木村さんは気付きました。 自分の提供するサービスが、どんな状況の人を助けることができるかを考えれば良いんだ!
・どんなことで困っているか? ・どんな状況に置かれているか? ・どんな問題を解決したいか?
そうすると、様々なシチュエーションが思いつきました。
車内ペットのにおいを消したい 車内の尿漏れの臭いが消えずに困っている 車内の魚の臭い、嘔吐物の臭い、たばこのヤニ汚れ、コーヒーのシミ…
このような問題を「何とかしたい!」と願っている人がインターネットで解決策を探す時にそれぞれどんなキーワードで検索するのか?木村さんは、それらのキーワードをいくつも予想していきました。そしてそのキーワードを網羅的に取り入れながら、解決策としての「シート洗浄」に関する情報をコラム形式でどんどん書いていったのです。
その結果、 「車でのおもらし 消臭」 「車 嘔吐 臭い取り」 「車 コーヒー こぼした」
など、具体的にシートを洗浄したいと考えているわけではないけれど、自分の問題の解決方法を探している人たちからのアクセスを徐々に集められるようになってきました。 そんな彼らに対して、コラムの中で「シートを洗浄する」という解決方法を伝えることで、「こんな方法があったんだ!」と、自社サービスを知ってもらえる機会を増やしていきました。
「このサービスを知ってもらうことさえできれば、必ずニーズはある」 木村さんの確信通り、自身のページへのアクセス数と共に売り上げも上昇。今では、旅行がてらに遠方から訪れるお客様もいるほどサービスの認知度を高めることに成功しています。
「知ってさえもらえれば…」と、もどかしい思いをしている方は、「潜在顧客に存在を知ってもらうためのインターネット情報発信方法」を学んでみてはいかがでしょう?

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