多数の見込顧客から認知されるには「強み」の発見とインターネットの情報発信!

takahashi_top

フェリシア ラボ 高橋和子さん

専門家ポータルサイト、「マイベストプロ東京」で紹介中のフェリシアラボ代表、高橋和子さんは、主婦歴20年の経験を生かしながら、現代社会で頑張る女性をサポートする整理収納のプロフェッショナル。整理収納ブームにより競合も増え、差別化が難しくなった状況の中で、高橋さんがどのように競合と差別化を図り、ビジネスを成功へ導いたか、その要因を分析し、ポイントを紹介します。

[専業主婦から整理収納プロフェッショナルへ]

起業前、ごく平凡な主婦であった高橋さんは、夫の仕事の都合による転勤生活、両親の介護などで忙殺され、自分の時間を持てない生活を送っていました。40代半ばになって、ようやく自分の時間を使えるようになっても、社会で通用するビジネススキルも持っていなかったため、事務職として雇ってくれる就職先はなかなか見つかりませんでした。
そんな事情もあり、長年の主婦業によって培った整理収納のノウハウを仕事に生かせないかと考えていた高橋さん。NPO法人で整理収納・掃除の資格を取得し、思い切って「フェリシアラボ」を設立します。 しかし、手探り状態で起業した高橋さんにビジネスの知識は皆無で、何をすればよいのかさ全く分からない状態からのスタート。整理収納プロモーターとして名乗りをあげたものの、知名度は一向にあがらず、仕事の依頼もなかなか来ませんでした。


[主婦歴20年の女性目線で差別化]

一方で、ブームの影響もあって競合は増え続けます。高橋さんにとって、状況は芳しくありません。高橋さんが顧客から選ばれて仕事を獲得できるようになるためには、他の多くの整理収納のプロとは明確に差別化できる高橋さんだけが持つ、「本当の強み」を見つけることから始める必要がありました。
もともと、長年の主婦としての経験を生かして働きたい!という思いがあったように、度重なる転勤で整理収納に工夫するようになったという背景や、介護で苦労したという主婦ならではの経験は、誰もが持ち合わせたものではなく、高橋さんならではの強みに転換できるような、まさしく特徴的な経験でした。こんな経験をしてきた高橋さん。同じ立場の主婦にとっては、弱さや悩みを理解し共感してくれる存在です。
「この人なら自分のことをわかってくれるかもしれない。」ターゲット顧客である主婦層からは、このように感じてもらえるに違いないと考え、高橋さんは、“主婦歴20年の経験を基に顧客の話に耳を傾ける整理収納専門家”として、自身の強みを大きく打ち出していくことに決めました。


[情報発信は信頼性が担保されたインターネットメディアで。]

まもなく高橋さんは、インターネットを通じて自信の強みを積極的に打ち出していくようになるわけですが、情報発信の場として、信頼性が担保されたインターネットメディアを選びます。新聞社やテレビ局と提携して、全国の専門家を紹介するポータルサイト「マイベストプロ」へ掲載し、ターゲット顧客に向けての集中的な情報発信を始めたのです。
自分の強みが全面的に伝わるような情報発信を行っていきましたので、当然ながらサイトを通じて顧客に広がったイメージは、高橋さんの強みそのもの。実際にサービスを受けた顧客の満足度は必然的に高くなります。
このように、「ポータルサイトで情報発信→仕事の依頼→顧客満足」という良サイクルを繰り返すことにより、高橋さんのイメージは、ターゲット顧客にますます浸透していったのでした。


[メディアからの出演依頼が激増]

高橋さんの“主婦歴20年の経験を基に顧客の話に耳を傾ける整理収納専門家”というイメージは、消費者だけでなく各種メディアにも広がりをみせます。インターネットの情報発信がきっかけで、テレビ、雑誌などを中心に出演依頼が続々と舞い込んできたのでした。
メディア出演により、高橋さんの認知度は爆発的に広がり、個人のお客様だけでなく法人からからも仕事の依頼が入ってくるようになりました。現在は顧客数も売り上げも順調に推移しているということです。

高橋さんが、自信の強みを生かしながら、そのイメージを顧客に浸透させるために実施してきた、「インターネット情報発信におけるコツ」を紹介します。

[ポイント1] その分野での「一番」であることをターゲットに認識してもらえるよう、 インターネットを使ってこまめに情報発信を積み重ねた

高橋さんはマイベストプロのコラムを使って、ターゲット顧客である主婦にとって有益な情報提供を続けてきました。その内容は、すべてが主婦目線。多くの主婦が、生活の中で困ること、悩むことを隈なくテーマとして拾い上げ、それらを解消できるお助けノウハウをひとつひとつ、丁寧に紹介していきました。
ここで注目したいのは、高橋さんの紹介する解決方法は、すべて「誰でもすぐに実践できる」お手軽な手法であるということ。高橋さんは、インターネットを通じてターゲット顧客の課題に対して先回りで解決のためのサポートをしてあげることで、認知を広げると同時に、徐々に信頼を獲得していったのでした。


[ポイント2] 季節や時事ネタに関する情報を、少し早めのタイミングで発信する

『梅雨前に、やっておきたい下駄箱の衣替え・湿気対策』 『年度末に、やっておきたい書類の整理』 『花粉ピーク!掃除で花粉症対策2014』
これらは、マイベストプロで高橋さんが掲載しているコラムのタイトルです。それぞれ、シーズンに入る少し前のタイミングでアップされています。 高橋さんは、一般の顧客だけでなく、メディアから閲覧される可能性も意識して、季節や時事ネタに関する情報を少し早いタイミングで発信することを心がけました。一般の顧客はもちろん、テレビ番組や雑誌の企画を考えるメディアの担当者も、その時期の旬な話題について語れる専門家をインターネットで探しているのです。高橋さんは、そんなメディアの担当者に、自分の存在を知ってもらえるように、情報発信のタイミングとネタ選びを工夫しながらコラムを書いていったのです。
結果、多数のメディアから継続的に出演依頼を獲得することに成功。知名度を一気に高めるきっかけにもなりました。高橋さんは、2つの点を意識してインターネットの情報発信を継続的に実施することで、“主婦歴20年の経験を生かした整理収納専門家”という確固たるイメージを、顧客にもメディアにも、広げることに成功。専業主婦から整理収納のプロフェッショナルへと、華麗なる変身を遂げたのでした。

ハンドブックダウンロード

営業いらずの「顧客獲得度」診断/質問にお答え頂くだけで営業なしでやりたい仕事が舞い込む「顧客獲得度」を調べることができます。

診断する

ページトップ